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名刺が「ドナドナ」されたらしい

会社に、私宛ての営業電話が一日一回かかってくるようになりました。

電話にでた子によると、役職+私の名前宛てで電話がかかってきたそうです。

ですから、取引先さんからかと思い取り次いだそう。

なんとかコンサルティングやら、なんとかマネージメントというカタカナの名前の会社さんで、節税対策や不動産投資の営業電話です。

ワンルームマンションを購入し、人に貸し出して家賃収入を得ましょうというバブルの頃にはやったものから、一口いくらで、という最近はやりのものまで。

最近では電話だけでなく、会社のメールアドレス宛に転職サイトの営業メールが送られてもきます。

「Webデザイナー、プログラマー、SEの転職支援」と、ピンポイントで。

会社のサイトの会社案内のページには社長の名前が掲載されているので、社長宛に事業資金いりませんかという融資の営業電話や、先物取り引きなど投資の営業電話がかかってきます。

会社のサイトの採用情報のページには人事担当者の名前が掲載されているので、人事担当者宛に派遣会社や人材紹介サイトの営業電話がかかってきます。

私の名前は、会社のサイトにいっさい掲載されていません。

ということは、

売られましたね。

名刺が。

ええっとですね、私の名前、ちょっと珍しい名前なのです。

名刺交換すると「そのまま素直に読めば良いのですか」とよく聞かれます。

ちょっと珍しいと言っても、 いわゆるDQNネームではなく、先生と呼ばれる人が名付け親の、仏教の教えからとったとても立派な名前負けな名前です。

それに、1970年代にDQNネームをつける親はいませんしね。

そんな、ちょっと読みにくい、しかも男女の区別がしにくい名前なのです。

しかし名刺交換をした方なら、私が女だと言うことが分かっているはずです。

「Aさんはいらっしゃいますか?」
「はい。わたくしです」
「Aさんですが」
「はい。わたくしAですが」
「お名前、XXとXXと書く、」
「ええ。私です」
「あぁ、男の人だと思って。間違えました。すいません」

用件を言わず、営業トークをいっさいせずに電話が切られました。しかも「それでも営業かよ!」と言いたくなるような態度の悪さ。

私が男だと思ってかけてくるのですから、これで私と名刺交換した会社さんからでないことが分かります。

もう、私の名刺が「ドナドナ」されたのが、確定です。

「あの時に名刺交換した、あの人が怪しい」と、私の名刺を売り飛ばしたであろう人物の想像がつくだけに、不愉快です。

これって、個人情報保護法の観点から、どうなのでしょう?

法律に抵触しないのでしょうか。

それにしても、女だと関係ない営業電話って、なんなのでしょう?

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